長崎県松浦市にある道の駅『松浦海のふるさと館』のオフィシャルブログです。
道の駅では出荷者数もまもなく800名を超え、にぎやかさはドンドン増しております。
道の駅という特殊な経営環境下での日常の一コマを備忘録として書き込んでおります。以前のブログは引越しにより消滅致しました。ご迷惑をおかけ致しますが末永く、道の駅『松浦海のふるさと館』をよろしくお願い致します。
先日取材していただきました雑誌の誤表記がありました。発刊後気付いたのですが。
発行前、2度の校正で見過ごしてしまいました。
うちのドメインが表記ミスです。
umihuru→umifuruとなってしまいました。
(普通に考えればumifuruなんですが、東京の公園(海のふるさと村)でドメイン取得されていましたのでumihuruとなってしまいました。)
道の駅ができた当時、地元の子供たちに愛称を募集したところ、通称として(道の駅=うみふる)(隣の公園=海賊公園)となっていましたので、そのまま(愛称 うみふる)となりました。
道の駅の正式名称は【松浦水軍の郷 海のふるさと館】です。(店員にお侍さんがいるかのようなイメージです。)
こちらの名称も公募で決まりました。公募の際、市役所で立ち会わせて頂きましたが、私は【まつうら旬のゆかり】に1票入れました。
(当時福岡から松浦に来たばかりで、松浦市のイメージで、なぜか”上品な”という印象を持っていました。)
道の駅の「事業計画」提案当初、出資者の皆さんは(赤字対策)のお話ばかりです。(まだオープンもしていないお店が)赤字になったらどうするか?誰が責任をとるのか?との議論ばかりです。(理由は、これまでの市役所がかかわった事業で黒字化した事業は1つもない!と断言されていました。)私は「1年で黒字化、2年目より九州一の利益がでますよ」と説明しますが、(当時は)かえって感情を逆なでするばかりでした。うちの専務だけは信じてくれていたようですが。(うちの専務は度胸があり「何でもやれ」「好きにやれ」「自由にやれ」と言ってくれます。福岡から来たばかりの若造に、現金資金をポンと渡し、必要なら銀行借り入れもやれ、と専務の個人実印も渡されました。本当に度胸がある行動です。)(その時の専務の実印を見て、(高そうな象牙の印鑑ですが、使い古されボロボロです。それほど使いこんでいる)それまでの専務の経営者としての在り方、人としての重み、を実感しました。)で現在に至ります。
後日、専務に「個人で、これまでの保証額はおいくらですか?」と伺ったところ、何十億円単位でした。(途中から感覚がマヒしたともおっしゃっていました。がこれこそが経営者の覚悟だと感じます。)(家族は大変ですが))
経営者とは責任を取る人の事を言います。失敗すれば(有限であれ)責任を取る人の事です。
民間では、すべて自己の責任で事業資金を手当てします。
取締役は全員、企業借入の際は、何千万円、何億円、何十億円という連帯保証を負います。
失敗した場合は個人の資産をすべて放棄します。という意味です。(一般の人はあまり知らないと思いますが)
その人の度胸、度量が試され、その重みが経営に(必ず結果を出す)という緊張感を与えます。
度胸、度量の大きさと、信用力の大きさが、その人の賄える企業の大きさとなります。
その覚悟をした人のみが経営者となれます。
今日の新聞、ネットは「平成の大合併のツケ」が載っています。
「特例合併算定替え」の特例が消える自治体が慌て始めています。(僻地の過疎化加速)(早口ことばみたいですが)(地方切り捨て)(財政支援措置延長)(行政サービスの低下)などの言葉が並びます。全て(そうなる)と言われていた事です。(だから対策は10年でやりなさいよ)と言われていた事です。10年前より(想定内)と言われていたことが(想定外)だった、と大騒ぎしています。
行政トップの(失敗したら辞めればいい)(辞めることで責任が取れる)位の緊張感では(結局自分たちは安全圏にいる)到底望む結果は得られません。
こんなことでは6年後はどうなるのでしょうか?なんでも(国、地方、行政、経済、財政)不安定化しつつある世の中では、やっぱり「先を見据えた自己責任の行動」が大事のようです。
茹でガエルにならないよう!
ちなみに「1億円の連帯保証」押印する度胸と覚悟、それと信用、あなたにはありますか?
家族の説得、あなたにはできますか?
できるあなたは■ありです。
リスクを負える人は、目には見えない大きな信頼も得ます。
[0回]
PR