長崎県松浦市にある道の駅『松浦海のふるさと館』のオフィシャルブログです。
道の駅では出荷者数もまもなく800名を超え、にぎやかさはドンドン増しております。
道の駅という特殊な経営環境下での日常の一コマを備忘録として書き込んでおります。以前のブログは引越しにより消滅致しました。ご迷惑をおかけ致しますが末永く、道の駅『松浦海のふるさと館』をよろしくお願い致します。
今日、ある生産者さんがおっしゃっていました。
「農家ばしよって最近思うとばってん、最近の農家は公務員と一緒じゃなかか。」
よくよく伺うと、補助金、助成金、補償金、など、農業者の本来の姿である(いいものを作って消費者に喜んで買ってもらう)という、本質からはだいぶ懸け離れた仕事で、国からお金をもらう事が増えた!との事でした。
このため、最近は(いいものを作る)という農業から、(とりあえず作る)、という農業に変わってしまった、と嘆かれていました。
「このままではTPPとは別の問題で日本の農業は骨抜きにされる」、と感じられています。
また、別の所で、別の方からご相談を頂きました。
「どがんすれば農家の人に農地ば貸してもらえるやろか?」という内容です。
当然、農家以外の方からのご相談です。
こちらもよくよく伺うと、(要約すると)先々の備えの為に(農業)の経験をつみたい、農家の皆さんに農業を習いたい、という趣旨でした。
(最近この手のお話はよく耳にします。道の駅でも1年くらい前よりこのようなご要望のお応えすべく「市民農園」の準備をしておりました。)
「先行きが不透明、不確実」という多くの方の持つ不安感より、農業回帰(自給自足への備え)という、今までにない(今はまだ小さな動きですが)動きが生まれているのかもしれません。
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